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北陸新幹線敦賀駅はどこから撮る?

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2024年春に開業予定の、北陸新幹線敦賀駅。日本一高い場所に位置する新幹線ホームということで、市内のあちらこちらから見ることができます。そこで今回は、あちこちの場所から工事の模様を撮影した敦賀駅の画像を紹介し、その場所からの見え方と、どこから撮るのがいいかを分析してみることにします。

金ケ崎・天筒山方面

先日、天筒山城址と金ヶ崎城址を散策してきたときに撮影したものです。

金ケ崎へ向かう道から (2023年4月10日撮影)

敦賀にはそれほど高い建物がないので、一直線に伸びる新幹線の高架と白い駅舎は、非常に目立っています。

天筒山山頂展望台から (2023年4月10日撮影)

山からだと、木が生い茂っているので、なかなか全景を見渡すのは難しいですね。しかし駅舎は見えました。後ろに見える高架橋は、北陸自動車道です。

 

原子力の科学館 あっとほうむ

東口方面に回り込んで、高台から撮ってみたいと思ったのですが、やはり木々が邪魔をしてしまい、撮影は困難です。

あっとほうむから (2023年4月17日撮影)

かすかに敦賀湾も見ることができますね。

あっとほうむから (2023年4月17日撮影)

こちらは、館内から見た、新幹線車両基地の入口付近の写真です。国道8号線と立体交差するあたりで、黄色い工事車両がいくつか見ることができました。しかしこちらも、木が多くて、なかなか視界が確保できません。

やまなみ口(東口)付近からの写真は、以前記事にしておりますので、そちらでどうぞ。

北陸新幹線敦賀駅・やまなみ口(東口)方面 (2023年4月進捗状況)
北陸新幹線敦賀駅・やまなみ口(東口)方面の工事進捗状況を見てきました。外観はほぼ完成しており、国道8号線からもアクセスできるようになりました!

 

アルプラザ平和堂

屋上駐車場は閉鎖中だったので、6階から撮影してみました。

アルプラザ平和堂敦賀店から (2023年4月17日撮影)

室内からの撮影のため、照明が写り込んでいる点はご了承ください。駅に向けての道路からは駅舎の一部しか見えないので、やはり少し高いところから見るのがいいですね。

アルプラザ平和堂敦賀店から (2023年4月17日撮影)

新幹線車両基地方面です。高架橋は途中で左にカーブし、車両基地に入っていきます。新幹線高架橋の上をまたいでいるように見えるのは、舞鶴若狭自動車道です。あの高架橋も凄いです!

ちなみに白銀交差点も、最近工事が終わって綺麗になりました。

 

敦賀市駅前立体駐車場

下の階はあまり外が見えませんが、屋上に登れば、視界は一気に開けます!

 

2022年8月23日撮影

敦賀市駅前立体駐車場から (2022年8月23日撮影)

外観が一望できますね!

ちなみに8ヶ月前はこんな状態でした。今は美しい白の外観が、まだ見えていません。

敦賀市駅前立体駐車場から (2022年8月23日撮影)

新幹線車両基地方面です。架線の支柱を立てる工事が行われていたようですね。

 

2023年4月16日撮影

敦賀市駅前立体駐車場から (2023年4月16日撮影)

現在の写真です。白い駅舎が美しい!ちょうど、金沢行きのサンダーバードが停車していました。在来線ホームから新幹線ホームに向かう通路は、もちろん今のところ途中で封鎖されていますが、その先が気になりますね!

やはり、深山トンネル方面への高架も含めて、ワイドな画面に収められるこの場所は、ポイントが高いです!

敦賀市駅前立体駐車場から (2023年4月16日撮影)

線路付近の工事が行われているのでしょうか?新幹線駅と立体駐車場の屋上は、高さが同じくらいなので、工事の様子も見やすいですね。

敦賀市駅前立体駐車場から (2023年4月16日撮影)

新幹線車両基地方面は、やはり途中までしか撮影できないのがちょっと残念です。こちらもたまたま、大阪行きのサンダーバードが発車したところですが、在来線の電車も一緒に撮影できるというのはいいですね。

 

敦賀駅西口

敦賀駅西口 (2023年4月17日撮影)

新幹線駅の巨大さから、もはや在来線駅の存在が薄れ、敦賀駅=新幹線駅の様相を呈しています!ただ地上からの撮影では、ほかの建物のせいで、全景を撮るのは難しいですね。

それでは、駅の中に入っていきましょう。

 

敦賀駅在来線ホーム

2019年4月23日撮影

敦賀駅在来線ホームから (2019年4月23日撮影)

高架橋の柱を立てているところですね。一応完成図の看板が立っていますが、実際にどんな感じになるのかは想像できませんでした。

 

2022年5月15日撮影

敦賀駅在来線ホームから (2022年5月15日撮影)

足場が組まれていますが、まだ内部はスカスカの状態です。

敦賀駅在来線ホームから (2022年5月15日)

新幹線乗り場への連絡通路の外観は、完成していますね。

 

2022年12月18日撮影

敦賀駅在来線ホームから (2022年12月18日撮影)

雪が舞う敦賀駅。外の足場が取り払われてから、それほど時間が経っていない頃だったと思います。でも近すぎて、駅舎全部を収めることができません。

敦賀駅在来線ホームから (2022年12月18日撮影)

左端の部分に若干足場が残っていますが、外観に関しては、これ以降はほぼ変化がありません。

在来線の線路上には、スプリンクラーが作動中です。北陸新幹線は雪に強いと言われていますし、冬場の移動は安心ですね。

在来線ホームからは、近すぎて全景を収めるのが難しいです。また他のお客さんが写り込んでしまう可能性が高いので、電車が来ていない時間帯を狙うのがよいでしょう。

 

まとめ

純粋に北陸新幹線敦賀駅を撮影したいのであれば、敦賀市駅前立体駐車場をおすすめします。その理由は、

  1. 視界を遮るものがない
  2. 駅の利用客が写り込む可能性が低い
  3. 在来線の電車も一緒に写すことができる
  4. 広いので、他の撮影者の邪魔にならない
  5. 駐車料金は、1時間まで無料

つまりは、いい感じのお写真が撮り放題!というわけです。

今回、過去の写真がいくつか残っていたので、工事の進捗状況も、あわせて紹介することができました。外観はもう完成してしまっているので、今後は変化を実感するのが難しいかもしれません。しかし、何かしらの変化があったときは、撮影して記録を残しておくといいですね!

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